エンジンチェック!ブローバイホースとは?

ブローバイホースとは、エンジンに吸入された混合気やエンジンオイルなどの混入したブローバイガスと呼ばれる未燃焼ガスをシリンダー内から抜き、これをエアクリーナー側に回してろ過し新たな混合気と混ぜることで再度燃焼させるためのホースを差します。
本来ブローバイガスは、ピストンとシリンダーの間から圧縮時に漏れ出してしまったガスを差しますが、実際にはエンジンの他の部分、クランケケースやシリンダーヘッドなどにもガスが抜けてしまうため、これらはエンジンオイルや水蒸気などに混ざってしまいますが、これらを総称して一般的にはブローバイガスと呼ぶ場合がほとんどです。
庫のブローバイガスがエンジン内に充満するとエンジンの圧力が高くなりすぎ悪影響を及ぼすため、再度吸気側にこのホースで戻すことで新たな混合気と一緒に燃やすために使用しています。
このホースが劣化してくるとブローバイガスが漏れ出し、環境的に問題となるばかりでなく、ブローバイガスの圧力も下がってしまいエンジン内の圧力の値も影響を受けるためエンジン特性も変わってしまいます。そのため、このホースについては亀裂が発生していないか、ガスが漏れていないかを十分にチェックする必要があります。

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